(報道発表資料)
平成18年2月28日
テルウェル東日本株式会社
エヌ・ティ・ティ アイティ株式会社

テルウェル東日本、4月より、介護保険改正に対応した
介護予防支援ASPサービスを開始

−本日より受付開始。販売代理店およびフランチャイズ事業者を募集−

 テルウェル東日本株式会社(以下、テルウェル東日本、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:笹倉信行)は、広く介護予防事業の普及を目指した事業展開を目標に、自治体、及び、介護事業者向けに、予防事業の導入コンサルテーションや人材教育事業を含む介護予防支援ASPサービスを4月より提供、本日より受付開始します。また、エヌ・ティ・ティ アイティ株式会社(以下、NTTアイティ、本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:橋田幸雄)は、システム構築運用保守の経験を基に、本サービスの保守運用を担当します。
 サービス開始に先立ち、2006年3月2日から4日に開催されるシルバーサービス2006(*1)に出展、転倒骨折予防運動教室の評価結果も紹介致します。なお、同展では、NTTグループの高齢者向け福祉・介護商品を一堂に会し展示します。
  1. 背景と経緯
       本年4月、介護予防(*2)を重視した改正介護保険制度が施行されます。1月にはサービス内容と報酬体系についての発表があり、その中で、生活の自立を促す目的の介護予防サービスとして、運動機能の向上、栄養改善、口腔機能向上が課されることが明記されました。そのため、今までの"受けるサービス"から"自立を促すサービス"の形態への変化と、3つの改善の柱の施策を取り入れる必要があり、介護事業者・地域包括支援センターの事業推進体制の整備が急務になっています。
       NTTグループでは、昨年7月より、介護予防システム(*3)を活用したトライアルを実施してまいりましたが、介護保険認定者向けの介護予防施策において、運動機能の向上など良好な結果が得られました。(注1)
       日本電信電話株式会社(以下、NTT、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和田紀夫)は、本トライアルを通じて、新予防給付で対象となる運動機能の向上、栄養改善、口腔機能向上のメニューを備え、健診から指導までをトータルに支援するシステムを完成しました(図1)
       テルウェル東日本は、本システムを採用し、自治体・介護事業者向けに、予防事業の導入コンサルテーションや人材教育事業を加えた介護予防支援ASPサービスを4月より開始することを決定し、本日より受付開始します。

  2. 介護予防支援ASPサービス
       サービスの詳細は以下の通りです。  
    • サービス概要:  
        ご利用頻度によらない月々定額制ASPサービス。「転倒骨折」、「尿失禁」、「低栄養」、「口腔障害」、「閉じこもり」などによる「寝たきり」を予防する指導プログラムに加え、健診の実施・分析までも包含し、介護予防事業をきめ細かくトータルに支援する。また、介護保険認定者から地域支援事業対象者、そして、自立高齢者向けに広く提供できる指導メニューを有す。運動機能の向上などの指導プログラムは東京都老人総合研究所の監修。事業の導入コンサルテーションや人材教育事業も提供。  
       
    • 日程:  
        2006年2月28日、受付開始。4月1日よりサービス開始。  
       
    • メニュー:  
         
      • 運動機能の向上  
          転倒骨折予防には、@介護認定者向け運動、Aハイリスク者向け運動、B自立上級者向け太極拳の3種類(図2)。尿失禁予防はハイリスク者向け運動。さらに、フットセルフケア(図3)。  
         
      • 栄養改善  
          栄養士との面談、今日の献立。  
         
      • 口腔機能向上  
          口腔機能の解説と運動(図4)。  
         
       
    • 価格:  
        月々定額98,000円を予定。回線、プロバイダ費用、および、導入コンサルテーションや人材教育等の費用は別。  
       
    • 受付および連絡先:  
        テルウェル東日本株式会社 介護事業部 松本 TEL:03-3350-7054  
       
     また、サービス開始に伴い、販売代理店とフランチャイズ事業者を募集します。本件のお問い合わせに関しても、上記にご連絡下さい。

  3. 今後の予定
       テルウェル東日本、及び、NTTアイティは、サービスメニューやプログラムの改良・追加や料金体系の拡充を継続して実施し、システム構築から保守運用、そして、指導人材教育まで、総合的に介護予防事業を支援できる体制を進めてまいります。  
注1:関連ニュースリリースを参照ください
 2006年2月28日付け、テルウェル東日本、テルウェル西日本、日本電信電話、 "介護予防システムを利用した介護予防トライアルの結果報告について  〜トライアル参加者の運動機能向上を確認、良好なトライアル結果を踏まえ、 テルウェル東日本が介護予防サービスの提供開始〜"
 
<用語と解説>
*1 シルバーサービス2006:介護・介護予防、シニアライフを提案する製品・サービスを一堂に会す展示会。
URL http://www.seniorexpo.jp
*2 介護予防:転倒骨折、尿失禁、低栄養、口腔障害、閉じこもり等が原因となる寝たきりを予防すること。
*3 介護予防システム:映像ストリーミング機能や多地点テレビ会議機能を組み合わせたシステムで、4月施行の介護保険制度改正に対応する指導メニューを有する。
<テルウェル東日本概要>
テルウェル東日本は、1952年(昭和27年)に財団法人電気通信共済会として発足、その後、2001年に、収益事業を継承して、テルウェル東日本株式会社として設立しました。法人様向けの各種アウトソーシングとして幅広い事業内容を網羅しています。介護事業には、2000年より参入し、訪問介護等を主にしてまいりました。最近では、仙台市内で、在宅介護支援センターの認定を受けるなどの経験を基に、施設型介護事業にも参入し、今年度より、介護予防事業へ本格参入を始めました。
<NTTアイティ概要>
NTTアイティでは、映像コミュニケーション事業、ブロードバンドメディア事業など9つの技術事業分野の中に、介護予防システムの開発販売を行うヘルスケアビジネス事業があります。ヘルスケアビジネス事業部では、幅広い実績に基づく知識処理(AI)技術をベースに、健康医療分野における長年のノウハウを活かした健康管理支援システム(HELSMEK)等を提供しています。また、予防医用や介護予防分野のパイオニアとして、ビジネス展開しています。
図1: 介護要望システム概要
図2(a): 転倒骨折予防のための介護認定者、ハイリスク者向け指導プログラム
図2(b): 転倒骨折予防のための自立上級者向け指導プログラム
図3: フットセルフケア指導プログラム
図4: 口腔機能向上のための指導プログラム
<本リリースに関する問い合わせ先>
テルウェル東日本株式会社
介護事業部 松本
TEL:03-3350-7054
エヌ・ティ・ティ アイティ株式会社
ヘルスケアビジネス事業部 介護予防システムプロジェクト 水上
TEL:045-651-7590












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