NTTアイティ NewsRelease
平成17年3月8日
NTTアイティ株式会社

総合健康管理支援システム「HELSMEK」に
母子健康管理の効率化と充実のための「母子保健支援システム」を追加、販売開始

〜 母子保健と住民健診の一元管理により、生涯を通じた健康管理を実現 〜

NTTアイティ株式会社 (以下:NTTアイティ、本社:横浜市中区、代表取締役社長:橋田幸雄)は、毎年30万人を超える健診に利用されている同社の総合健康管理支援システム 「HELSMEK」(注1)に、「母子保健支援システム」を新たに開発し、平成17年3月10日(木)よりオプションとして販売を開始いたします。
 この「母子保健支援システム」は、厚生労働省の「健やか親子21」の"母子保健は生涯を通じた健康管理の原点"という考えに基づいて、総合健康管理支援システム「HELSMEK」の住民健診支援システムと母子の健康情報を一元化しています。従来の健診に加え、母親の妊娠から、新生児の出生、成人に至るまでの健康に関する情報を総合的、経年的に管理できるため、育児相談から生活習慣病予防に至る幅広い住民健康管理サービスが、迅速かつ的確に提供できます。

1.開発の経緯

 NTTアイティでは、平成9年より総合健康管理支援システム「HELSMEK」の開発・販売を行っています。現在までに自治体の住民健診システムや、病院の人間ドックシステム、企業の健診システムとして、毎年30万人を超える受検者の健康管理や保健指導に利用されています。
 今回新たに販売を開始する「母子保健支援システム」は、多くの自治体から地域住民への健康サービスのより一層の充実に向けて母子保健事業への対応要望が多く寄せられたのをうけて、HELSMEK住民健診支援システムの新機能として開発したものです。
 「母子保健支援システム」では、従来のHELSMEK住民健診支援システムに母子保健支援システムを統合することにより、妊婦基本情報の登録を始め、個別指導が必要な妊婦や新生児訪問対象者の抽出、乳幼児健診のスケジュール管理等の事務処理を効率化し、母親や乳幼児への個別保健指導をより一層充実させることが可能となっています。

図:



2.母子保健支援システムの特長

 「母子保健支援システム」では、母親の健診結果や保健指導結果と合わせて、新生児の出生から3歳児健診までの健診結果、保健指導内容等を時系列的に管理することができるため、子供ひとりひとりの健康状態を的確に把握し、疾病の予防・早期発見・早期治療や保健指導に活用することができます。
本システムの特長は以下の通りです。

(1)母子保健業務の効率化
 母子の健康情報を住民健診システムに基づいて一元管理することにより、これまで膨大な時間を必要としていた、妊婦基本情報の登録、母子健康手帳との連携、個別指導が必要な妊婦の抽出や、保健指導スケジュールの策定、さらには新生児訪問指導対象者の抽出、乳幼児健診対象者の抽出、乳幼児健診スケジュールの策定や、案内状の印刷等の業務を、迅速、確実、かつ簡単に行うことができます。また、一般健康診査や精密健康診査の結果集計とその報告書作成等についてもシステム化されているため、業務処理の一層の効率化が図れます。

(2)各種乳幼児健診管理に対応
 「母子保健支援システム」は、妊婦一般健康診査に始まり、乳児健康診査、(4ヶ月児、6ヶ月児、9ヶ月児)、1歳6ヶ月児、3歳児健診の各種健診に対応しています。総合健康管理支援システム 「HELSMEK」の住民健診支援システムを基礎としているため、妊娠届から妊娠中の状況、妊婦健診や乳幼児健診を受診されたお母さんとお子さんの健診結果・健康状態、さらに既往歴・家族歴といったプロフィール情報や特記事項などの情報を総合的に管理することができます。また、登録された健診結果からの統計・集計も可能です。

(3)予防接種管理にも対応
  本システムは予防接種の管理にも対応しています。乳児向けの予防接種のスケジュールが自動的に策定され、実施状況が登録できるため、予防接種の実施状況の把握が容易になります。

(4)お客様の業務形態に合わせたカスタマイズ
  システム導入時には、お客様の業務形態に合わせて、機能追加や変更等のカスタマイズが可能です。

3.動作環境

 総合健康管理支援システム 「HELSMEK」の動作環境に準じて動作します。
 CPU:Intel PentiumW 1GHz以上
 OS: Microsoft Windows2000/ XP
 データベース:Oracle

4.価格

 母子保健支援システム:250万円(税別)
 総合健康管理支援システム 「HELSMEK」の最小構成(ソフトウエア):
  サーバライセンス1本+クライアントライセンス2本=800万円(税別)

 ※「母子保健支援システム」は、総合健康管理支援システム 「HELSMEK」のオプションとなるシステムです。
  導入には「HELSMEK」が必要となります。

5.販売開始

 平成17年3月10日(木)より

6.今後の展開

 地域の住民サービスや健康の質の向上に向けてITの活用を促進している自治体に対して販売して行く予定です。

■お問い合わせ先
NTTアイティ株式会社
ヘルスケアビジネス事業部
営業部担当:真鍋、田中
TEL.045-651-7625  FAX 045-650-3055
E-mail:info-hbj@ntt-it.co.jp
URL:http://www.ntt-it.co.jp/index.html


[語句等の説明]

                    
   (注1) HELSMEK(ヘルスメック:Health Care Support System with Medical Knowledge)
 HELSMEKは、用途に応じて住民健診支援システム、企業健診支援システム、人間ドック支援システムとして構成することができ、自治体での地域保健から、企業での産業保健までを広範にカバーする総合健康管理支援システムです。健診結果から、医師や専門家の判定論理を集約した知識ベースによる的確な判定・診断、適切なアドバイス文を自動出力し、健診業務の大幅な効率化を実現しています。また受検者の健康への動機付けを狙いとして、Web上で健診結果や検査値の経年変化を閲覧できる「Web健診結果報告」、生活習慣病の解説や自己チェックが可能な「Web生活習慣病解説」等の豊富なオプションを用意しています。毎年30万人を超える方々の健康管理にご利用いただいています。
(参考) http://www.ntt-it.co.jp/goods/hbj/HELSMEK/main.html


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